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komon 柄の由来 麻の葉


みなさんおはようございます。

半年ぶりに東京に出張に来ているAtsushi Demiです。

日頃からご愛顧いただいているお客様にお会いできて、

直接お声を聞かせていただけると言う機会に巡り会えて

とても嬉しく思っています。

こう言った機会に感じることを

自分の感情としてきちっと感じていくことで、

次に向かうエネルギーも頂いています。

感謝しております。

さてさて、今回も

器のお話、始まり始まり〜と言うことで、

komon 5柄のうち、【麻の葉】

のお話です。

麻の葉(アサノハ)

正六角形を基礎にした模様で

形が麻の葉に似ているのでこの名がつけられました。

着物や長襦袢のほか絣織物にも使われます。

麻が丈夫で成長が早いことから、

手間をかけなくても大きく育つこと、

麻の葉の模様そのものに

邪気を払う力があるとされ魔除けの意味もあり、

子どもの産着として現代でも用いられています。

平安時代からあった模様で、当時製作された仏像の装飾には、

麻の葉の模様が表現されています。

「子どもがすくすくと成長しますように」

と言う想いや

厄除けの願いが込められた古文様です。

AWASAKAの麻の葉は

大きめの柄と大胆な線を使い

伸びやかでゆったりとしたデザインになっています。

やはり線には手仕事の表情を残しつつ

繰り返し文様特有の広がりも

ちゃんと味わえるよう気をつけながらデザインされています。

komon 麻の葉のシリーズはこちらでご覧頂けます。

皆様のご連絡、お待ちしております。

本ブログでは器の販売も行っております。


などなど。

希少性の高い器を皆さまのお手元に

丁寧にお届けしたいと思っております。

どうぞご興味のある方はお気軽にご連絡くださいね。

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