これって英語じゃなかったのね...╰(*°▽°*)╯
- awachawan
- 4月1日
- 読了時間: 4分

外来語。外国から日本に伝わってきた言葉で、自国語と同様に使用されていることば。パン、ピアノ、ビールなどなど。主にカタカナで記されるためカタカナを見ると外国から来た言葉なのかな?と感じます。
カタカナ=英語なんて思っていることが多いんじゃないでしょうか?
ちゃんと知らないと後で大恥をかくことになります。
これは友人のお話。🌸🌸🌸
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当時、彼女はイギリスでの現地添乗員。
やはり、日本からいらっしゃるツアーでは、観光の王道、パッキンガム宮殿の衛兵交代、大英博物館、ビッグベン、タワーブリッジなどを巡ります。
現地添乗員は、日本からお客様に同行した添乗員さんの補助という形でお手伝いのお仕事となります。
空港で、ご一行様をお迎えし、ホテルのチェックイン、チェックアウト、イギリスでの生活の仕方、注意事項などをお伝えします。また、大きな団体様になると、観光地に同行しお手伝いをする場合もあります。主に通訳という形で。

ある日、ご一行様は大英博物館へ。
大英博物館はかなり広い、たぶん一日では全部見られないかもしれません。一つ一つみていたらいくら時間があっても足りません。館内に入る前に、自分の見たいものを数個決めてピンポイントでまわらないと時間のロスになります。
まして、団体旅行となれば、各観光地の滞在時間が短い短い。まして大英博物館、アリスワンダーランドのような気分になっていると時間の大幅ロス。目的のお部屋にたどり着いたらタイムアップになるかもしれません。
見たいところは一番先に見ておいた方がよさそうです。

あるお客様が
「ミイラが見たい、ミイラのお部屋はどこ?」
などと質問を受けたのですが、添乗員といえども大英博物館の管内事情は分かりません。
それなら、誰かに聞くしかないと思い立ったわけで
「Where is Miira(ミイラ)?」
と、聞きまくったのですが、皆さんの答えは
「I don't know]
「miira?」「What?」
などの答えが。なぜみんな知らない?大英博物館といえばミイラのお部屋は有名も有名。

彼女の頭の中は?????クエスチョンでいっぱいに。
そうです。ミイラは日本語、カタカナで書くのですが英語でも何もないのです。
そりゃ、みなさん
「ミイラって何?」
って答えが返ってくるはずです。
後日、友人が
「いやぁ、知らなかったわ。」
「ミイラが英語だと思っていたのよ。ミイラってマミー(mummy)なんだって。マミー。ミイラって言っても、そりゃ通じないはずよね。だってカタカナじゃん。英語だと思ったのよ。ははっははは。」
と大笑い。
なんとか、お客様をミイラのお部屋に誘導できたとは言っていたのですが、
「大恥かいたわよ、マミーよ、マミーィ。マミーなんだって。」
と繰り返していました。
☝️ちなみにですが、大英博物館のミイラの意部屋で写真を撮ったりすると不幸なことが起きるといううわさがあるので気を付けてくださいね。

イギリスといえば、紅茶を一日に何倍も飲みます。アフタヌーンティーみたいな?カップ&ソーサーみたいなもので優雅に飲むイメージがあります。
が、コーヒーのようなマグカップに紅茶のバッグをポンと入れてお湯を注いで飲むだけです。アフタヌーンティーの時のようにポットに入れて何分待って、注いでなんてしません。

お客さんがおうちに来た時も、そんなカップ&ソーサーみたいな優雅にはお出ししません。自分が飲んでいるようなマグカップに紅茶のバッグをポンと入れてお湯を注いではい出来上がり、そのままお出しします。
はじめは、これなの?ってびっくりした記憶があります。
カップ&ソーサーのような量の少ないものだと、早く飲んで早く帰ってね、という意味も込められているので大きなマグカップで楽しんでいってねとたっぷりの量の入ったドリンクを出します。
今回のおすすめは、4月に発売される
【テラグラーズ マグカップ】
テラグラーズシリーズです。

釉薬の上から風を吹きかけ自然にできた模様が大胆で、高級感が感じられます。
これなら、マグカップで飲み物を出してもカップ&ソーサーと同様のランクの高級感。
コーヒーを入れれば、かっこよくて、渋さが前面に出て、大人のひと時の雰囲気が感じられます。
コーヒーの味も一段と格上になるかもしれません。

これから、温かい時期になり皆さん集まる機会が多くなることと思います。
十分な量がはいりますので、ちょっと長居していってよねという意味を込めて、このカップでお客様をおもてなしするにもいいですね。
このカップを囲んで楽しんでください。
See you soon😉
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